チェコ日本商工会会長ご挨拶

チェコ日本商工会は、その前身である「プラハ日本商工会」として、1994年にJETROプラハ事務所内に設置され、 2000年にその名称を「チェコ日本商工会」とし、2009年には、非営利団体として当地に登録し、専従事務局を設立するに至りました。皆さまのご支援により、お陰様で2019年には設立25周年を迎えることが出来ました。

2024年9月30日現在、正会員150社、名誉会員3団体(在チェコ日本大使館様、JETRO様、チェコインベスト様)の計153社・団体で構成されており、意思決定機関である役員会及び、業務遂行機関である事務局を中心に、新型コロナ禍から得られたオンライン・ミーティング開催能力の活用やタイムリーな情報提供の強化と共に、規約に定める以下の活動に従事しております。

  1. 経済上の諸問題に関する情報を調査・収集し、会員に提供する。
  2. 経済活動上の諸案件を検討し、解決に寄与する。
  3. 経済活動上の諸案件に関する講演会および講習会を開催する。
  4. チェコ国内の公的機関・企業・各種団体との相互交流を行い、日本経済および文化の紹介に努める。
  5. 会員名簿を作成し、配布する。
  6. 会員相互の親睦を図る。

商工会活動には、会員皆様のご知見と商工会活動へのご理解・ご支援が不可欠であるとともに、商工会活動の軸足は、会員企業のメリットに置き、会員企業の為の活動として、透明性を確保しながら皆様と共に歩んで参ります。

チェコ日本商工会会長 栗林 勝